3月に波乱万丈のパキスタン旅行から帰ってきて、はや半年が経過してしまった。
4月からnoteの方は毎週書いているんだけど、ブログとnoteはやはり意味合いが違っていて、併用するのがいいらしい。このブログには、ほんとにどうでもいいことをもっとどんどん書いていこう。



台風一過で少しずつ、夏も終わりの気配がする。
たった一週間の旅では何もわからなかったけど、パキスタンではカラヒを食べた。それだけは確かだ。




カラヒとは


カラヒとは「鍋」の意味らしい。なので、カラヒで炒めて作ったものは全部「カラヒ」ということになる。同様に「ハンディー」という鍋で調理したものは「ハンディー」と呼ばれる。
インド・ネパール料理店でよく見かける「カダイ」も「カラヒ」と同じルーツなんだろうけど、料理としてのイメージはちょっと違うよね。




日本で食べるパキスタン料理店のカラヒは前日予約が必要だったり、単位も1kg以上でないと注文できなかったりと、とにかく気合の入った食べ物である。
パキスタン人にとってはソウルフードなんだろう。


パキスタンで食べたでかいロティとカラヒ



パキスタン到着の初日、ラホールのSarhad RestaurantでMutton Karahiを食べた。




めちゃくちゃカラヒがでかくて1kgなんだけど、何よりもロティがでかい。でかいナンで喜ぶのは日本人くらいかと思っていたけど、でかいものに喜ぶのは世界人類共通ですね。でかいナンが日本で独自に発展したという訳ではないし、それほど特別視するような現象ではないのかも。
IMG_5539



カラヒは骨つきマトンがゴロゴロ入っていて、とにかくブラックペッパーが効いている。日本で食べるカラヒはトマト感がもっと強くて、UMAMI重視な感じがするんだけど、パキスタンのそれはトマトは少しでフライドオニオン、ブラックペッパー、カルダモン、コリアンダーあたりで爽やかにまとめられていた。さらにDesi Ghee(国産のギー)を使用しているというのが売りらしく、そのことについて何度も自慢された。ギー感はそこまでなかったけど。

IMG_5534


ギーではないと思われる油がすごくて、揚げているのか煮ているのかわからないがとにかく無水調理というのはこういうことなのかと。

ライタはかなり爽やかで、ロティに単体でつけてもいけるし、カラヒと一緒に食べてもいける。
とかく油ぎって重くなりがちなカラヒをさっぱりさせてくれるライタは名脇役であった。
IMG_5530





この後乗ったカラチ行きのPIA国内便がめちゃくちゃ揺れて、もう完全に死を覚悟した。
これで生き延びれたら今後の人生はただのおまけなんだから、世のため人のため、自分のためにもっと貪欲に生きていこうと誓った。
飛行機は無事に着陸したが、あのときの感覚はいまだに消えていない。


↓サリサリカレーについて、noteにまとめました。